「スーパーで買う蒲鉾と、専門店の蒲鉾は何が違うのですか?」
お店でも、よくいただく質問です。
実は、一番大きな違いは”値段”ではありません。
今回は、その違いを少しだけご紹介します。

一番の違いは「魚」と「つくり方」
蒲鉾は、とてもシンプルな食品です。
だからこそ、魚の種類や鮮度、練り方、蒸し方など、ひとつひとつの工程が味に大きく影響します。
滝川蒲鉾では、庄内浜から水揚げされた地魚等を使い、昔ながらの製法を大切にしながら、一つひとつ丁寧に仕上げています。
魚の持つ自然な旨みや弾力を生かすため、余計なものに頼らないものづくりを心掛けています。


「無添加」だからこその味わい
近年は「無添加」という言葉を目にする機会も増えました。
滝川蒲鉾でも、食品添加物を使用せず、素材本来のおいしさを大切にしています。
保存性や大量生産よりも、「今日食べておいしい」を大切にしたい。
それが私たちの考えです。

食卓の主役にも、お酒のお供にも
蒲鉾は、お正月だけの食べ物ではありません。
そのまま切って食べてもよし。
軽く炙ってもよし。
わさび醤油、生姜醤油、オリーブオイルと塩など、合わせるものによって違った表情を楽しめます。
庄内では昔から、毎日の食卓に並ぶ身近なごちそうでした。

専門店だから伝えられること
創業100年。
私たちは、庄内の海とともに歩んできました。
これからも、地域の魚を使い、昔ながらの製法を守りながら、一つひとつ丁寧な蒲鉾づくりを続けていきます。
この読みものでは、蒲鉾のこと、庄内の海のこと、魚のこと、そしてものづくりのことを少しずつお届けしていきます。
どうぞ、お付き合いください。

